情報処理科2年「プログラミング」

実習課題8 宿泊施設別の客数一覧
(線形探索と1次元配列への集計)


 進め方

 ・解説を参考にテキストに書き込みながら、学習を進めてください

 ・ページ移動は、スライド左右の < > マークをクリック

 ・自宅でjavaの開発環境が整っている生徒は、
 通常の授業と同じように入力→コンパイル→実行を行ってください


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宿泊施設のlか月間の来客データを読み、施設別来客数一覧をディスプレイに表示する(第53回2級 流れ図の問題より)


処理条件

csvデータはka8.csvを使います

データファイルka8.csvは こちらからダウンロードできます→ダウンロード

プログラムを実行する前にプログラムファイルka8.javaと同じフォルダにka8.csvを入れておいてください

問題分析

 前のka7と同じく、データを配列に集計して表示するプログラムです

 その際に線形探索をするところもka7と同じです

 ただしダブル集計するところが少しだけ課題7とは違っています

 処理条件の配列codeとmeiのところで訂正があります

 (ずれていました、直しておいてください)


 また今回も配列の(0)を(1)から(4)までの総計に利用します

まず処理のながれを確認します


施設コードを線形探索して、ダブル集計する課題7と同じながれです


出力設計


宿泊割合は小数第1位まで表示するものとします


入力データと実行結果から、必要な変数を考えます


   流れ図

   データを読んで、あてはまる施設を線形探索して集計する処理です

   流れ図のつづきです

   集計した配列の値を表示する処理のはじまりです

                 

   次に集計した配列の値を割合と貢献度を求めながら表示するところです

                 

   今回は明細を表示したタイミングでhkei(0)とskei(0)にダブル集計しています

  つぎにコーディングです

  データをよんで、線形探索をして、配列に集計するところまでです

  コーディングのつづきです

  集計された配列の値を備考を判定しながら表示する処理です

                 

   今回は明細を表示したタイミングでhkei(0)とskei(0)にダブル集計しています